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230年の歴史を持つ老舗和菓子店の紫芋たっぷり川越いもシューを食べ歩き:龜屋本店(埼玉県川越市)

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龜屋本店

住所:埼玉県川越市仲町4-3

TEL:049-222-2052

営業時間:10:00~17:00 

アクセス:西武新宿線 本川越駅から徒歩約10分

※2020年12月現在の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。

www.koedo-kameya.com

230年の歴史を持つ老舗和菓子店の紫芋たっぷり川越いもシューを食べ歩き

1783年に創業し、230年以上の歴史を持つ老舗の和菓子店、龜屋。

駅ビルで手軽に買うこともできますが、小江戸川越の雰囲気を味わえ、お店の歴史も垣間見れちゃう本店がオススメです。

蔵造りの町並みにある本店

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本店は蔵造りの町並みに入ってすぐ、右手にあります。

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これぞ蔵造りの町並み!店構えがカッコイイですね。

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「適度な間合い・手洗い・消毒」とコロナ仕様な和うちわ。

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店内にはラインナップ豊富なお菓子がそろっています。

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可愛らしい生菓子もあります。

イチ押しは川越いもシュー

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私のイチ押しは、こちらの川越いもシュー。

川越は江戸時代に「川越イモ」というサツマイモ栽培が盛んだったことから、お芋にちなんだ商品が多く見られます。

(ちなみに昭和30年代までは一大産地でしたが、現在はあまり栽培されていないそうです。)

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川越いもシューは、中のクリームがさつま芋と紫芋の2種類展開されています。

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私はこちらの紫芋バージョンが大好きで川越に来るたび買っています。

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さつま芋の形をした生地の中には、甘すぎないなめらかクリームがたっぷり。

シュー皮・クリームどちらにも紫芋パウダーが入っており、ひと口目から押し寄せる紫芋に満たされます。

食べ歩きにぴったりサイズですが、冷蔵商品なので今の時期なら日中に食べるのがいいかもしれませんね。

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食品成分表示は上図のとおりです。

お菓子づくりの道具などが見れるギャラリーも見どころ

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お店の左手奥には「龜屋の歴史ギャラリー」が展開されています。

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焼き印をつける焼きごて。年季が入っていますね。

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お菓子の型をとる道具など。

最近ドラマ化もした『私たちはどうかしている』や『3月のライオン』にも出てきますが、お菓子の構想図ってワクワクしますね。

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明治・大正時代のパッケージデザインに歴史を感じます。

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元々はイートインがあったようですが、軽減税率を機にイートインをやめたようです。

(たしかに、たった2席のために税率2種対応は割に合いませんね。)

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さいたま新都心の古民家ギャラリーで作家さんの器や日本茶に親しむ:ギャラリー樟楠(埼玉県さいたま市大宮区)

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ギャラリー樟楠

住所:埼玉県さいたま市大宮区北袋町1-147

TEL:048-641-9156

営業時間:11:00~18:00 定休日:火曜日、水曜日

アクセス:JRさいたま新都心駅東口から徒歩約10分

※2020年12月現在の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。

alpinoginka.com

こちらのHPの方が最新情報が確認できるようです。 

さいたま新都心の古民家ギャラリーで作家さんの器や日本茶に親しむ

さいたま新都心には「アルピーノ村」という飲食店やギャラリーが集まる場所があります。

 

1969年に欧風レストランとして誕生したアルピーノが、お客さんのリクエストに応えてレストランを増やすうちに「アルピーノ村」へと発展していったそうです。

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そんなアルピーノ村の中にあるギャラリー樟楠。

作家さんの企画展や日本茶喫茶、パンの販売などいろんなイベントが開催されています。

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毎月入れ替わる企画展。

気になる作家さんの展示を見逃してしまっても、基本的にまた数年後に機会が訪れるので安心くださいとのこと。

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入り口付近にはいろいろな置物が潜んでいてワクワク。

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先月末までは、吉岡萬理さんの明るく元気がもらえそうなお皿たちが展示されていました。

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こちらは本濃研太さんによる段ボールで作られたブローチ。素材を知って驚きました。

baisao_u(バイサオウ)の日本茶喫茶室

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日本茶ユニット「バイサオウ」による日本茶喫茶室も定期的に開催されています。

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小上がり席で日本茶をまったりと堪能。 和室って落ち着きますね。

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先日伺った時は、全国のいろんな茶葉が楽しめました。

個人的には愛媛県新宮の烏龍茶が甘く飲みやすくて好みでした。

新宮は地域全体で農薬不使用の有機栽培に取り組んでいるのだそうです。

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こちらは静岡県足久保の珍しい釜炒り茶と焼き餅。

日本の煎茶の多くは蒸して作られていますが、中国では釜で炒って作るのが主流なんだとか。

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付け合わせのお菓子は毎回変わるようです。この時は桜餅。

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ふわふわの抹茶ラテをいただける時もありました。

 

次回は12/23(水)~28(月)まで開催予定だそうです。

あるぴいの銀花ギャラリー

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道路を挟んだ向かい側には、同じくアルピーノ系列で「お菓子やさん」の奥に「あるぴいの銀花ギャラリー」があります。

こちらの展示は美術品や衣服類系が多いそうです。

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現在は、池本信子さんの陶展「冬ごはんの準備中」が明日12/7(月)まで開催中。

フタまで器になる両得感とバツグンの見た目の可愛らしさが素敵です。

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この展示されている机、足もとの装飾がすごいんです。

思わず触りたくなってしまう滑らかな曲線がたまりません。

普段はお菓子やさんのテーブルのひとつとして使われているそうです。

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