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19世紀末~20世紀前半のフランス文化を堪能してきました『ベル・エポック―美しき時代』@パナソニック汐留美術館


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汐留美術館

ベル・エポック―美しき時代 パリに集った芸術家たち

パナソニック留美術館(東京都港区)
期間:2024.10.5〜2024.12.15
休館日:水曜日(12月11日は開館)

panasonic.co.jp

19世紀末~20世紀前半のフランス文化を堪能してきました

汐留美術館

無料観覧券をいただいたので、19世紀末~20世紀前半ごろのフランス・パリの文化が集められた『ベル・エポック―美しき時代』を観に行ってきました。

汐留美術館

会場は、汐留駅や新橋駅から歩いて行けるパナソニック東京汐留ビルに入るパナソニック留美術館(写真右→)。

汐留美術館

出入口の回転ドアは1人ずつで入り、正面のエスカレーター、もしくは右手にあるエレベーターで4階に上がります。

汐留美術館

館内は基本撮影禁止で、入口手前にあるこちらのフォトスポットは撮影OKになっていました。左手に見えるロッカーは無料で使えます。

汐留

あと青い部屋も1点を除いて撮影可能となっていました。

おしゃれな絵が多くて、現代の絵を描く方々も影響を受けているのかな?と感じる部分もあるし、19世紀後半にジャポニズムと呼ばれヨーロッパで日本文化が流行っていたように、日本の影響を受けてるのかなぁ~と感じるものがちらほらありました。

汐留

フランスゆかりの画家といえばロートレックミュシャ、モネが元々好きでしたが、この時代ってロートレックに近い雰囲気の画風の方が他にも色々いらっしゃるんだな~と、時代の傾向のようなものを感じられました。

個人的にはアンリ・ソムさんという方の絵がすごく好みで、また素敵な画家さんを知ることができてよかったです。

シャノワールの影絵もまた素敵でした。シャノワールの黒猫は知っていたけど、影絵芝居のことはよく知らなくて、劇場の雰囲気が豪勢なことにビックリしました。
影絵芝居を再現したものも流れていて、私はちょっとしか見なかったんですけど、連れの話によるとどうやら1本15分とかあるらしく、軽い気持ちで見始めると思ったより長いかもですw

絵だけでなく、家具や服・アクセサリー、文芸などの展示もあって、映画やドラマなどで見たことあるデザインはフランスのこの頃だったんだなぁ~などと理解が深まりました。クレマチスのテーブルがかわいかったなぁ。

汐留美術館

全然関係ないけどミュージアムショップにあった一筆箋に一目惚れして、珍しく特に使いみちはないのに買ってしまいました。縦型のほうもかわいかったなぁ。

地図

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