マティス ― 色彩を奏でる
@ポーラミュージアムアネックス(東京都中央区)
期間:2024.10.4〜2024.10.27
https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/archive/detail_202410.html
【初ポーラミュージアムアネックス】無料で手軽にマティス作品を楽しめてよかったです
駆け込みで行ってきたので期間中には書けませんでしたが、ポーラミュージアムアネックスへマティス展を観に行ってきました。
ポーラミュージアムアネックスは、ポーラ銀座ビルの3階に入っていて、エレベーターや階段で上がれます。
銀座一丁目駅や銀座駅、有楽町駅などから近いのでアクセスはいいのですが、有楽町駅からちゃんとルートを確認して行かず、適当に進んでたら徒歩10分弱かかっちゃいました。
ポーラ銀座ビル15周年を記念して、マティスの絵画や切り紙絵などが無料で公開されていました。撮影OKもうれしかったです。
かわいらしい部屋。ポスターで見るよりも鮮やかでキレイな朱色です。
以前マティス展で見た切り紙絵本『ジャズ』も展示されていました。
私のお気に入りはやっぱり『馬、女曲芸師、道化師』です。
中世フランスの王侯詩人シャルル・ドルレアンの詩を用いてつくられた挿絵本。
デザインがかわいかったです。
エンブレムもかわいくてほっこりしちゃいました。
グッズショップはなかったけど、アクリルキーホルダーのガチャガチャがありました。
壁に保育園児がつくった作品が飾られていて、マティスの切り紙絵ごっこは楽しそうだなと思いました。
大きな美術館を見るのは楽しいけど、見終わるとドッと疲れちゃうことも多いので、こういう小規模な展示も、展示数や混雑密度が手頃で、気軽に見られていいですね。