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非日常感たっぷり!アートの島で海沿いの景色と波の音を楽しみながらモンゴル式テント「パオ」に宿泊:つつじ荘(香川県直島町)


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つつじ荘

住所:香川県香川郡直島町352-1
TEL:087-892-2838
チェックアウト:10:00 
施設内全室禁煙(指定喫煙所のみ喫煙可)
駐車場:町営無料駐車場あり 駐輪場:あり
アクセス:直島宮浦港から町営バスつつじ荘行きで約15分、直島本村港からバスで約5分

※上記は2023年4月現在の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。

www.tsutsujiso.com

非日常感たっぷり!アートの島で海沿いの景色と波の音を楽しみながらモンゴル式テント「パオ」に宿泊

瀬戸内海でアートの島として知られている直島で、一風変わった宿泊を楽しめる施設「泊まれる、海の公園。つつじ荘」を紹介します。

つつじ荘正門に到着

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こちらがつつじ荘正門。港から有料の町営バスに乗ると、ここに降りることができます。

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ベネッセの美術館方面への無料シャトルバスがこのつつじ荘前から出ているので、観光のアクセス的にも便利です。

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正門横にある石碑前のボタンを押すと、思っていた以上の大音量で『おやじの海』の歌が流れます。笑(気になる方は冒頭の動画の最後をチェックしてみてください)

つつじ荘

正門にあった地図です。カフェやビーチなど、宿泊者以外でも利用できるエリアがあります。

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隣には琴禅地(ごだんじ)海水浴場が広がっています。
ビーチでは海水浴もできますが、監視員やレスキューはいないので自己責任でお願いしますという形のようです。花火OKのエリアもあります。

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正門を抜けた先には「RECEPTION(レセプション)」と書かれた建物があります。
この受付の向こうは宿泊者だけが利用できるエリアとなっています。

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部屋に用意されていたさらに詳しい地図です。

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正門を抜けて左手に和室コテージ。現在は全3棟で、定員4名だそうです。

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地図でいうフロントです。右手にトレーラーハウスの上部が見えますね。

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チェックアウト後も荷物を預かってくれるそう。

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フロントではお土産やドリンクなどを購入することもできます。

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フロントを抜けて右手にトレーラーハウスが並んでいます。こっちも面白そう。
全3棟で定員は2名とのこと。

パオエリア

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私が何より興味を惹かれて決め手となったのがこちらのモンゴル式テント「パオ」での宿泊。全部で10棟あって、最大4人まで利用できます。パスワード付きのWi-Fiも使えました。
1人でも利用はできますが、2名分の料金になってしまうようです。

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二重扉になっていて、1枚目のほうはカギをかけることができます。

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入り口脇にはスリッパや傘が用意されています。

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2枚目の施錠は昔ながらの木のかんぬきで。

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中央のテーブルを4つのベッドが囲むレイアウトになっていました。

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ふだんと違う空気感の環境にテンションが上がります!

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たっぷりの荷物置き場に冷蔵庫、防虫グッズやストーブもあります。
そういえば多少の虫はいましたが、思っていたより虫に困らなかったかもしれないですね。少なくともこの1泊の間にパオ内でビビることはありませんでした。

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こちらには扇風機とタオルかけ。本格的な夏が始まる前に行ったのですが、扇風機は使うことなく、夜はむしろちょっと涼しいくらいで特に問題なく快適に過ごせました。
パオによってはエアコンがついている部屋もあるので、希望される方は電話で問い合わせしてくださいとのことでした。

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鏡、ティッシュ、懐中電灯、ポットとお茶セットも置いてあります。
化粧する場所もちゃんとありますね。

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ハンガーとブランケットもありました。

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ベッドとベッドの間にはデスクライトとコンセントが。

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夜はこんな感じの雰囲気。

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真っ暗だと寝れないので、デスクライトをつけて就寝しました。

つつじ荘

カギにはパオのイラストが入っていてかわいかったです。

つつじ荘

夜になると青く光ります。

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他のお客さんの声が聞こえてくることもたまにあったけど、基本的に聞こえてくるのは波や雨の音と鳥や虫の声でした。

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海と『なおしま浮球かえる』に癒されます。
降ったりやんだりの小雨がなかったらもっと外を満喫できたかもしれないですね。

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この丸いブイを使って作られた『なおしま浮球かえる』は島のあちこちで見られます。(この写真は道の駅なおしまです)

食事について

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夏場の夕食はウッドデッキでBBQ、冬季の夕食は水炊きに変わるようです。

ちなみに持ち込みBBQや自炊はできません。

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別途申し込んだ朝食をいただきに、朝食会場のTsutsujiカフェへ。

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事前に予約した時間に行くと、席にこの状態で朝食が用意されていました。

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ごはん、味噌汁、飲み物は自分でよそいに行くスタイル。

お惣菜は玄米心食あいすなおさんが用意してくれたもので、このとき本村地区には行かなかったけど気になっていたお店だったのでよかったです。

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このTsutsujiカフェ自体は閉店してしまったようですが、2023年には直島食堂が新装開店しているようです。

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飲み物はお水やティーバッグのお茶をいただけました。

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カヌーに乗る『なおしま浮球かえる』たちがかわいかったですw

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朝食は冷めていると感じたものもあったけど、おいしかったと記憶しています。
自分で好きによそえるのもあって、私にとっては量はちょうどよかったです。

私はこの焼き魚定食をいただきましたが、今はさぬきうどんの朝食もあるようです。

宿泊とは別料金で、宿泊3日前までに別途予約が必要なのですが、調達に頭を悩ますことなく、ゆったりした朝の時間を過ごせたので、予約してよかったと思いました。

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パオエリア付近にある洗面棟。

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飲み物やお菓子、パンにカップ麺が買える自動販売機が設置されていました。

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電子レンジがあるのでテイクアウトの温めもできます。
割りばしまで用意されていて、入れ忘れがあったり、落としてしまったりしても安心ですね。

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飲料水を汲(く)んだり、顔を洗ったりできます。

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ここにドライヤーも用意されています。

風呂・トイレのこと

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風呂・トイレは和室コテージ以外にはついていないため、こちらの共有スペースを使うことになります。
風呂は事前予約制の貸切となっていて、別料金がかかります。
また、有料の温水コインシャワーもあります。

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私はこちらのI♥湯を利用して、宿泊前にお風呂に入ってきちゃいました。

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トイレはこのような感じ、夜はちょっとドキドキしました。笑

地図

近隣情報

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今週のお題「何して遊ぶ?」


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