北海道また行きたいなぁ。しえるです。
私の大好きなマスコットの一人に北海道PRキャラクターのキュンちゃんがいるのですが、昨年(2022年)の北海道公式観光ウェブサイトリニューアル以来、見かける機会が急増しているなと感じて嬉しいので、今日はそのキュンちゃんを紹介してみようと思います。
キュンちゃんが生まれた2012年は存在を知らなかったのですが、翌2013年の北海道旅行でたまたま出会い、なんだこのかわいい子は!!と一目惚れして帰ってきました。
キュンちゃんを生み出したのは北海道を拠点に活動する絵本作家のSORA(そら)さんで、JR北海道の交通系IC「Kitaca(キタカ)」のエゾモモンガをデザインされた方です。
10年前にはキュンちゃんの公認ファンブックを購入し、長らくキュンちゃんトートバッグを愛用して使い倒していたことも。
このキュンちゃんはネズミではなくナキウサギで、「キュン」と鳴くから「キュンちゃん」と呼ばれており、たまたま落ちていた穴あきだらけの手ぶくろを加工してつくったシカの被り物を着るようになったという誕生ストーリーが載っていたのですが、さすが絵本作家、その物語もまためちゃくちゃかわいくて、とにかくキュンキュンしていました。
その本に載っていたお話が今では動画になっていました。やっぱりかわいい…!!
キュンちゃんの被り物はカニ、イカ、時計台など北海道名物のいろんなパターンが登場していて、昨秋は北海道を舞台にした吉沢亮さん主演のドラマ『PICU 小児集中治療室』とのコラボまでありました。(私は見ていませんが…)
もう新しいぬいぐるみは増やさないと決めていたので見送りましたが、アイヌのイランカラプテキュンちゃんはかわいすぎました。
最後に北海道に行ったのがもう6年前で、行けていない間にキュンちゃんスポットやグッズがめちゃくちゃ増えているようなので、また近いうちに行きたいところです。
そらさんのつくりだす世界観はやさしくて、そしてかわいらしくてとてもほっこりします。
本やSNSを通して見るご本人も雰囲気がそのまんまと感じて、憧れていたものです。