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OL漫画「メンタル強め美女白川さん」に日々を生きやすく考えるヒントと元気をもらっています。


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豆腐メンタルを保つために。しえるです。

最近読んでいる漫画の中でお気に入りの1つに「メンタル強め美女白川さん」があります。

生きていると楽しいときばかりではなく、ストレスを抱えたり、落ち込んだりいろいろとありますが、笑顔で颯爽とかわしていく白川さんに「こういった考え方もあるのか」とたくさんヒントをもらえ、「豆腐な私の扱いを大事にしようと試行錯誤する自分の生き方はこのままで大丈夫!」と元気を分けてもらってます。

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OL漫画「メンタル強め美女白川さん」に日々を生きやすく考えるヒントと元気をもらっています。

「かもしれない」の不安をニュートラルに

私は昔、しょっちゅう「もしかして私なにかしちゃったかも…??」と不安になっていましたし、今も落ち込んでくるとひょっこり顔をのぞかせることもあります。

ついついブレーキをかけてしまう臆病な自分がイヤだったけど、安全運転するために危機管理能力の一環として大事な役割を果たしているというふうには捉えるようにはなっていました。

なので、相手の機嫌が悪そうに見えるときなどニュッと出てくることはあるのですが、「いやいや私は関係ない、思い当たる節をひねり出してもしょうがないし、だいたい何かしてしまったときは無自覚なものだ」って考えるようにしていたんです。

でも「どんな出来事も災い転じて福となすかもしれないんだもん」という考え方は目から鱗で、「なんでマイナスになるかもしれないはこんなに何度も考えてきたのに、プラスになるかもしれないって考えたことなかったんだろう!!」と衝撃を受けました。

中身の分からない呼び出しや声かけ、ブログやYouTube等のコメントがついたときなど、一旦ビクビクしてしまう自分がいるのですが、「悪いことかもしれないし、いいことかもしれない」と考えられるようになっていきたいなって思います。

比較しそうになったら「忍法・自我消滅」

基本的には他人を気にしなくなってきた私ですが、それでも過去に持った劣等感は根が深いと感じるときもありますし、ふいに誰かと比較して尖ってしまうこともあります。

「私」というフィルターを通して誰かを見ると、ついつい自分と比べちゃったりして苦しくなるから、透明人間になったつもりで誰でもない視点で「その人」だけを見るんです。

「この人いいことあったんだなーよかったなー」「お金持ちが経済回すのはいいことだなー」みたいな?

あぁ、「私」ってフィルターだったんだなって思いました。

そう考えると、さっきの「マイナスかもしれない」も「私」フィルターですね。

自分で自分を苦しめる「私」フィルターって1番厄介で難しいけど、めげずに素直に受け止められるようになっていきたいものです。

これまで一つひとつフィルターを外してきたからこそ、美男美女だから何でも許されるっていうのはまた違うなと感じます。

なんにおいても人は自分なりの真善美で物事を判断をしているにすぎません。

ciel-myworld.hatenablog.com

美しいものはたしかに美しいと感じるけど、それでもほかにいろんな側面があるものですし、自分に合う合わないの帳消しにはならないです。

だから「美」への価値の重心が強い人たちがそういう言い方をしているだけで、「美」ばかりじゃないということも忘れずにいたいですね。

「世間の目」フィルターも結局は「私」フィルターだと思うこの頃です。

ごみ箱に投げたごみを捕る必要はない

私は常に同僚や辞めた人の悪口を言っているような会社を辞めて、こういったグチを聞くような機会は激減しました。

それでも家族とか大好きなライブ配信とかだと、どうしても目や耳に入ってくることがあります。

自分に余裕があるときなどは右から左へ流せても、そうじゃないときはどんどん入ってきちゃって、見なければいいのに沼にハマってしまうんです。

でもそれらを自分がキャッチする必要はなくて、ごみ箱に向かって皆が全力投球しているだけだから見送ればよかったんですね。

たしかに精神衛生上、ごみは捨てたほうがいいけど、他人のごみをキャッチしていると手元にごみが増えて、自分も投げ出してしまうものだなって感じたので、溜まったごみをキレイにするところから始めたいと思います。

どんな側面も自分の一面だと受け入れていく

なんだかんだで表だけ褒める人や間接的に嫌味を言う人より、直接グサグサ言ってくる人のほうが印象よかったりするんですよね。
散々ダメだしされたし、言い方あるだろって思うし、最後まで苦手で仲良くはなれなかったけど、それでも「本当にそう思っている」ことが伝わってきて嫌いじゃなかったんです。

私も多分ウラオモテがないほうで、裏垢をいくつも作って使い分けるほうが面倒と思う感覚を地で行っているところがあります。

お世辞が言えないし、ウラオモテができない話をすると「不器用」と笑われたり、「素直すぎる」と言われたりしてきたんですけど、それが私だし、このままでいいやって思えました。

確かに損得考えて要領良く生きる!ってのも一つの戦術だよね。
でもね、私の人生には必要ないの。だって、ズルとかサボりとか美しくないから。

お宝を手に入れたと思ってるのは本人だけで…最後にはもくもく消えちゃうの。
やっぱり…目先の玉手箱より一生の財産がほしいじゃん?

不器用でも自分が気持ちよく生きるために頑張ったことは一生モノにつながると思って取り組んでいます。
じゃないとラットレースや馬にんじんから抜け出せないと気づいてしまったから。

好きなものが義務化したり、逆に好きなものを好きと言えない人たちがいて、まだまだメジャーが正義なところもあるからこそ、私は私の「好き」を追求し、発信していきたいところです。

できたことに目を向ける

会社を辞めた私が最近、1番心がけていることはこれかもしれません。

すべてが自分次第で、気づけば1日が終わっていて、前に進めているのかわからなくなって、何もできていないんじゃないかって不安に駆られたり、不得意な人が周りにいなくなったことで自分の得意が見えづらくなったりしていたので、この1年くらいでしょうか、今日自分がやったことや用意したごはんをちょくちょくメモするようになりました。

そうすると食べるものを用意したり、ごみを捨てたり、買い物したり、何かを読んだり、完了していなくても準備をしていたり、何かしら生きるためにやらなきゃいけないこと、やりたかったこと、やりたいことのために必要なことを少しずつやっているし、ちょっとした幸せがちゃんとあると目に見えてわかるんですよね。

ciel-myworld.hatenablog.com

心のリモコンは自分次第

このブログは、世の中でいろんなことがあるし、私自身も揺れるときはいっぱいあるけど、それでもハッピーニュースをたくさん発信していきたいなと思っています。

そのためにも「最近の日本は」とか「巷では」とひとまとめではなく、個々に目を向けられるように心がけていきたいところです。

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