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見所たくさん!男体山登拝者の猛者っぷりに驚き!中禅寺湖大鳥居の神社:日光二荒山神社中宮祠(栃木県日光市)


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日光二荒山神社中宮(ふたらさんじんじゃ ちゅうぐうし)

住所:栃木県日光市中宮祠2484
TEL:0288-55-0017
アクセス:日光宇都宮道路 清滝I.C.から車で約20分

※2021年7月現在の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。

www.futarasan.jp

見所たくさん!男体山登拝者の猛者っぷりに驚き!中禅寺湖大鳥居の神社

霊峰二荒山(男体山)を御神体とする日光二荒山神社は、男体山・女峰山・太郎山ら日光三山をはじめとした日光連山も含むご神域は3,400haもあり、日光名所のいろは坂や華厳(けごん)の滝も境内に含まれるという広大な神社です。

女峰山登山口の本社、男体山登山口の中宮祠、男体山山頂にある奥宮の3つからなります。

 

今回はずっと大鳥居が気になりながら行けていなかった、本社と奥宮の間という意味を持つ中宮祠をようやく訪れることができました。 

中宮祠案内図

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中宮祠は東鳥居と浜鳥居の2つの入り口があります。

また、本殿の奥からは男体山へ登拝(とはい/参拝しながら登山)することもできます。

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東鳥居 

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中禅寺湖沿いに現れる大きな鳥居は、今回紹介する日光二荒山神社中宮祠のもの。 

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大鳥居の脇にちょこんとあるのは巫女石。

二荒山の巫女が男体山の女人禁制ゾーンを越えてしまったところ、神罰がくだって石にされてしまったのだとか。

ciel-myworld.hatenablog.com

参拝の際、ひと休みしたくなったときは東鳥居のすぐそばに眺めのよいカフェがあります。 

唐銅鳥居(浜鳥居)

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こちらは唐銅鳥居(浜鳥居)です。

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反対側には中禅寺湖が広がります。

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階段をのぼらなくてはなりませんが、個人的にはこちらのルートの方が参拝感があって好きです。

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駐車場側には水神碑も。

唐門周辺

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浜鳥居の階段をのぼった先の唐門です。 

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力強い狛犬さんですね。

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こんな所に鯉が。

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手水舎です。

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中禅寺湖はマス釣りの聖地なのだそう。(たしかに釣り人を見かけた気がします。)

明治時代に宮司が魚を放流し、釣りを楽しめる環境になったのだそうです。

www.shimotsuke.co.jp

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旗がずらりと並んだ稲荷社。

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牛馬禁制を破って牛を曳いてきたところ、石にされてしまったとされる牛石。

明治時代以降に存在が不明になってしまったものを復元したのだそうで、現在は複数ありますが、私はこの牛石がかわいらしくてお気に入りです。

拝殿へ

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日光二荒山神社中宮祠の拝殿です。屋根があるのありがたいですね。

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古財布収め箱の後ろ、ちょっとパチもんの誰かさん臭がします…笑

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拝殿の脇でもこっそり狛犬が隠れ覗いています。

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反対側です。手前の灯籠にもちっちゃな狛犬がいてかわいらしいですね。

楽殿

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左手には神楽殿

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天井絵、もう少しよく見ておけばよかったです。

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「願い叶えますみくじ」は中禅寺湖のマス釣りに見立て、釣り竿で「ますみくじ」を釣り上げるようです。 

今年4月に設置されたばかりで、このタイプの釣りくじを楽しめるのはここだけなのだとか。

nikko.4-seasons.jp

ciel-myworld.hatenablog.com

以前、宮崎の青島神社で釣りタイプのくじを見たことはありましたが、穴の開いたワカサギ釣りみたいなスタイル、キャッチ&リリース禁止など、一段と凝っていて面白いですねw

 

普段おみくじをやらない人なのでスルーしてしまいましたが、これはやればよかったかなぁ…惜しいことをしました。

ご神木「いちい」と山霊宮

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その奥には樹齢1100年というご神木「いちい」が。

youtu.be

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山霊宮(やまのみや)。

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社務所

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反対側、奥に見えるのが社務所です。

男体山に登るための金剛杖もありますね。

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社務所では御朱印やお守りのほかに、男体山登拝の受付なども。

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御朱印は摂社やら男体山やら御神刀やらで種類が11種類もあって驚きました。

男体山御朱印は龍のスタンプもついてカッコイイなぁと思って心が揺れたのですが、登ってないしなぁと思ってやめました。 

男体山登山口(登拝門)

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社務所で受付ののち、男体山に登拝することができます。

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鳥居の扁額(へんがく/看板)がカッコイイです。

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鳥居の足もとにも狛犬がいっぱいいてかわいいです。

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存在感のあるとぐろを巻いた黄金の大蛇。

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男体山の神が大蛇に、赤城山の神がムカデに変じて領地争いをしたとされる「戦場ヶ原の伝説」を基にした御神像とのこと。

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霊峰二荒山…カッコイイ入り口。

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登拝門。

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狛犬さんの苔がよい感じです。

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太い線が味のあるお顔で超好みのタイプです。

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登山期間は4月25日~11月11日までとなっており、毎朝6時から登山受付が始まるそうです。

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男体山登拝は約6kmの道のりで、往復約6~7時間かかると案内されていました。

連れは登ったことがあったのですが、後半は道が舗装されていないどころか、手を使わないと登りづらいところもあるような、標高2,486mのガチ登山だったとのこと。

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それを踏まえて…これまでの偉業達成者が紹介されていたのですが、「計1,200回超の登拝」「70年以上連続の登拝」「1日2往復を250回以上」「1日で8往復」と想像や理解をはるかに超える記録の数々に唖然としてしまいました。

私にとってはまず登れるかどうかというレベルなのに、どういうこと?って感じです。世の中猛者だらけ!

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灯籠の笠が…!

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銭洗い男体龍水。

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七福神

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龍水近くの弁財天。

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個人的にツボだった毘沙門天

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いい笑顔の恵比寿神

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頭短くなってない?福禄寿。

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もはや養老神の方が頭が長く見える気がします…。

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登拝門前の大黒様。 

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草木の中にも布袋尊がこっそりと。 

地図

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