自分の手に負えることしかできない。しえるです。
以前、冷蔵庫の収納について試行錯誤しているという話を書きましたが、ようやく1つの形が見えてきました。
改めて半年前の冷蔵庫を見直すと、内容がだいぶ変わったなぁと感じます。
そして、冷蔵庫やキッチンまわりを整理したことで、食品ロスをすることがほとんどなくなってきました。
【テキトー自炊女のおうち改善計画】冷蔵庫の収納整理が形になってきて食品ロスも減りました。
冷蔵庫の中がずいぶん定まってきました
上段:左から野菜、たまご、牛乳
中段:左からバター・マヨネーズ、チョコ・味噌
下段:プロテインやお肉など
食事を見直したことで購入するものが限られるようになったのは大きく、自分の中で型ができてきたので、それに合わせてこのような収納に落ち着いてきました。
ドアポケットはこのような感じ。
アイスコーヒーとお茶は常備しています。
ドアポケット用仕切りはやっぱり便利
上段は100均で買ったinomataのドアポケット用仕切りで区切っています。
開ける度にスライドしたり、倒れたりなどを防ぐのがいいですね。
保管食材は中身が見えるようにしました
最近、自分の中で落ち着いてきているのが、全部透明のシリコンバッグ(stasher/スタッシャー)でいいんじゃないか説。
食材、調味料、つくり置き、なんでも入れられて便利です。
中身が見えないと、存在を忘れてしまうので、透明はマストになりました。
よって中身が見えないタッパーはすべて処分しちゃいました。
まとめて並べられるのも、場所をとらず把握もしやすいのでいいですね。
クローゼットの洋服を縦に並べると所有物が把握しやすいアレと一緒です。
タッパーだと大きさが固定されて場所をとったり、重ねて奥や下にいってしまったものの存在を忘れてしまって、ごめんなさいなことになりがちでした。
小さすぎるのでは…と思っていたスナックサイズが結構使い勝手いいのでは…と思い始めた今日この頃。
冷凍庫が大活躍
多くの野菜は冷凍を活用しています。これが本当に楽で気に入っています。
お肉も使いきれなかった分は日付を書いて冷凍して、溜まってきたらお肉を買わない日を設けて使い切って、また普通にお肉を買って…というのを繰り返しています。
常温保管食材のストック
食習慣が変わる前のなごりもだいぶ消費が進み、プロテインパンケーキ、コーヒー、ナッツといったリピ品が定まってきました。
パンケーキミックスの奥にはローリングストック用の防災食品を備えています。
数年単位で保管できるものはそれなりに用意してあるんですけど、1年くらいレベルのストックとして用意していた無印良品の食品が言うほどおいしいと思わなかったのと、低糖質高たんぱくなものを求めるようになったので、代わるいいストック食品がないか探しているところです。
フルーツを載せる受け皿は用意したのですが、たまねぎやじゃがいものような野菜を買ったときに置いておく場所を用意したいなと思うこの頃です。
食事や自炊に対する私の考え
私はめんどくさがりで料理が特に好きではありません。
そんな私ですが、最近は9割自炊の生活を送っています。
すべては「健康のために」という自分の快適化の考えが基になっています。
そんな中、食品を買うときには栄養成分や原材料、製造元や製造方法について気にかけるようになったので、食費は少しだけ上がりました。
現在の食費は、外食も含めて1人で1か月に約3万円前半くらいです。
しかしそこには、その上がった食費を補って余りある大きなメリットが2つあると感じています。
- 健康につながれば医療費が減る
- 本当に身体や環境のことを考えている生産者への投資
この点についてはまた今後、このブログで書いていきたいと思います。
自分の理解が冷蔵庫の整理につながり食品ロスが減った
- めんどくさがりだが健康のために食材を選び、自炊をしている
- 自炊をするために、自分が毎日取り組めるレベルに落とし込む
「自分がどういった基準で食事しているか」
「自分がどのくらいの量、何を食べるのか」
「なんで自炊するのか」
「何を食べ、何を食べないのか」
「何を面倒に感じ、何がボトルネックになっているか」
「ボトルネックをどうすれば解決できるか」
そういった自問自答を繰り返すことで、ムダを少しずつ減らしていき、自分の求める食生活を実現できる環境をつくりあげていきました。
たどり着くまでには犠牲にしてしまったものも多々ありますが、「ごめんね、もうしないよ」と思いながら手放しました。
自分の手に負えないことはしないので、無理せず毎日自炊ができるようになり、それに合わせた仕組みをつくれた結果、食材の存在を忘れて腐らせてしまったりといったことがほぼなくなっています。
自分にあった快適を探り当てられたことで、取りかかりやすく、かかった食費も食材も丸々活かせてるって思うことができるのは大きいですね。
今後のキッチンに関する課題
- 調味料棚の整理
- 包丁の砥石かけ
こちらは必要な道具はそろえてあるので、あとは取りかかるだけの状態です。
取りかかるのはやはりエネルギーが必要で腰が重いですが、ぼちぼち頑張っていきたいと思っています。
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