ホテル雅叙園東京
住所:東京都目黒区下目黒1-8-1
TEL:03-3491-4111
アクセス:JR山手線西口・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線 目黒駅から行人坂経由で徒歩約3分
※2021年1月現在の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。
豪華絢爛!きらびやかすぎる化粧室は一見の価値あり
ホテル雅叙園東京(旧目黒雅叙園)は、日本文化の贅を尽くしたラグジュアリーなホテル。
創業当初は「昭和の竜宮城」と呼ばれ、憧れの場所とされたそうです。
ホテルの見どころの1つである有形文化財「百段階段」は、『千と千尋の神隠し』の油屋のモデルになったとも言われています。
そんな雅叙園に訪れた際、なんとなく入った1階のお手洗いがものすごかったので紹介します。
仕事で訪れるまで存在を知らなかったのですが、超有名ホテルなんですね…。
ホテル内の豪華さとスケールの大きさに驚いてしまいました。
ホテルに宿泊しなくても、1階や百段階段の見学が可能です。
今回ピックアップするのがこの1階にある、旧館のものを再現したという化粧室。
トイレに入る前から豪華な漆芸壁画が出迎えてくれます。
螺鈿のキラキラがまた美しいですね。
扉にもお花の彫刻が施されています。
今回は女性トイレの様子をお届けしますが、男性の方がどんな感じかも気になるところです…。
え、トイレ内に橋!?
まさかの朱塗りの橋と小川のお出迎えにビックリです。
天井には、旧香取の間にあったという扇形の花鳥画や美人画がずらりと並びます。
左手に見えるのが個室トイレになります。
個室はこんな感じでめっちゃ広いです。
窓の装飾がまた素敵ですね。
個室内1つ1つに手洗い場と鏡もついています。
個室の天井も、金に輝く美人画!
全体の手洗い場です。
イス付きの個別パウダールームも用意されていました。
こんなに豪華なお手洗いは初めてだったのでテンションが上がってしまいました。
ホテル雅叙園東京、すごいです…。
この時は時間がなくて百段階段を見れなかったので、こちらもいつか見に行きたいなと思います。
地図
アソビュー!で食事をしながら百段階段などを見学できるプランがあることも。