オービィ横浜
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1 MARK IS みなとみらい 5F
TEL:045-319-6543
※2020年12月31日に閉業
【みなとみらい】年内で閉業の様々な動物たちに触れあえる施設に駆けこんできました
セガによって、大自然や動物たちの世界を全身で体感するエンタテインメントパークとして2013年に横浜みなとみらいに開業したオービィ。
すでに2018年9月末に大阪、2019年4月末にドバイのフランチャイズ店が閉館しており、残っていた1号店・オービィ横浜の方も2020年12月31日をもって閉館が発表されました。
動物好きとしてはもちろん施設をチェックしており、行きたい場所リストにずっと入っていたのですが、気づけばそんなことになっていて、HYDEさんのライブで横浜に行く機会があるから、せっかくだから閉まる前に行こう!と滑り込んできました。
場所はMARK IS みなとみらいの5階
商業施設MARK IS みなとみらいに来たのは何気に初めてかもしれません。
タリーズコーヒーや東京ガスのショールーム近くのエスカレーターから5階へ。
チケットの事前購入・エキシビションの事前予約
入館チケットは、アソビュー!でパスポート(入館料+フリーパス)を200円引きで事前購入してから行きました。
入館料が大人で800円、1つのメインエキシビションが500円くらいするので、3つ回れば十分お得ですね。
受付で事前購入した電子チケットを見せて、リストバンドと交換してもらう形でした。
リストバンドには電波を発しないRFIDタグが埋め込まれていて、入退場の確認やフォトスポットで撮った写真の保存などに使われます。
ちなみにRFIDタグとは、ユニクロなどのお店で値札タグとして使われているやつですね。
読み込むと商品情報や在庫情報をチェックできて管理が便利というようなものです。
エキシビションと呼ばれる各コーナーは事前予約ができるのですが、公式サイトを確認した時は、ぶっちゃけどこからできるのか全然わかりませんでした。
列に並ぶというのはなるべく避けたかったので、現地でエキシビションの事前予約をして、時間に合わせて行動する形を取りました。
各エキシビションはブース間の移動もあるので、時間を詰め詰めにせず、10~15分くらいのインターバルを開けるのがいい感じでした。
退出時には回収ボックスにリストバンドを返却。
アニマルガーデン
アニマルガーデンは普段なかなかお触りする機会のない動物と触れ合えるエキシビションで、哺乳類から爬虫類まで幅広いメンツがそろっていました。
こちらでは触ることができる対象は決まっていましたが、触ることができないのは大体納得のメンツです。
右隣はアニマルヴィレッジで、シマリスを中心とした小型動物のエキシビション。
カピバラさんは結構ツンツンのハードヘアー。
草をむさぼり食べていました。
ちょうどお散歩に出ていたケヅメリクガメが帰還するところで、絶好のポジションにいた私。
普段触ろうという気にならないカメさんも、これだけ大きいと触ってみたくなりますね。
もちろん甲羅はカチカチでしたが、頭や手は硬すぎず、やわらかすぎずで、 思っていたよりガサガサではなく不思議な感じでした。
イグアナさんは超爆睡。
1番触ってみたかったムツオビアルマジロさんは奥でお休みされていて触れることができず、唯一の心残りです。
アルマジロ触れる機会はなかなかないので残念…。
ミーアキャットは2人でぐっすり寝ていて可愛かったです。
ブースを出た後、目を覚ましたようです。
こちらではお触り対象ではないのですが、実は以前、街中でお散歩していたミーアキャットを触らせてもらったことがあります。
すっごい触り心地いいんですよね、お腹がぷにぷにのサラサラで。
フクロウ・ミミズクもいっぱい。
ハルクインコンゴウインコさん。
大きいので羽を広げたりすると大迫力。
こっちがルリコンゴウインコかな?
こちらのヨウムさんは、ヒカキンさんの動画で「オービィ!」と喋っている様子が窺えましたが、実際には鳴いているところまでしか見れませんでした。
でも代わりにエサやりができたので満足です♪
モモイロインコさんは横揺れしていて可愛かったですw
来た時にはオオハシさんがいたのですが、中に入ったらいなくなってて残念。
アニマルスタジオ
入ってすぐ、右手の階段を上がった2階にあるアニマルスタジオは、小型動物のお触りが中心。
久しぶりにヒヨコに触りました。
セキセイインコは怯えられちゃって触れず。。
コザクラインコは手に乗ってくれました。
私は種類が近いヤマブキボタンインコを昔飼っていたので、感触が超懐かしかったです。
オカメインコは、かきかきしてもらいたがりな子でしたw
ズグロシロハラインコは他の小型インコと比べて、少しサイズが大きくなるのでくちばしの圧が全然違いました。
こちらには小型のフクロウがそろっていました。
ウサギやモルモットも。
平べったいぶよっとしたカエルが他にも何匹か。
鳥たちに夢中になって、時間がちょっと足りませんでした…。
インフィニットアクアリウム
こちらは無料ゾーンのお魚コーナー。
多くの水槽は匹数が少ない中、クマノミはたくさんいて映えていました。
閉館イベントの縁日の声とヒヨコの鳴き声が響きわたっています。
キャットパラダイス
猫ちゃんをお触りできるエキシビション・キャットパラダイス。
エサを購入してあげることもできたのですが、滞在時間が短いから手に余ると思って、私はなしでいきました。
十数匹の猫さんが思い思いの場所で過ごしています。
1番触らせてくれたペルシャのルリ。
ロシアンブルーのナイトはずっとお外を眺めていました。
お菓子の入ったカプセルを捨てるゴミ箱の上にお邪魔猫が。
久々に猫充できて嬉しい。。。
その他パーク内の様子
フォトスポットでは、いろんなお客さんの顔がクリオネになっていて笑っちゃいました。
ここで撮ったリストバンドに写真を保存できて、pictureAirというサービスを経由してダウンロードできるようです。
-20℃の極寒の風を体験できるというマウントケニアは事前予約制で、早い段階で受付終了になっていました。
定期的に鳥たちが入れ代わり、おみくじやルーレットなどの催しが開かれていました。
私はスルーしてしましましたが、マウンテンゴリラの4Dシアターも。
私が通った時に人はいませんでしたが、閉館イベントの1つでワークショップもあるようでした。
…あ、これ鬼滅の刃か…!!緑じゃないから気がつきませんでした。
地図