私の好きな場所

人生を楽しく過ごすための模索と経験をアウトプットしてます。

記事内のリンクには広告が含まれています。

環太平洋を再現したエリア展示に大満足のボリュームたっぷり水族館:海遊館(大阪府大阪市港区)


ブログランキング・にほんブログ村へ

 

27305740941_d601caf191_o

 

海遊館

住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10

TEL:06-6576-5501

アクセス:大阪メトロ中央線 大阪港駅 1番出口より徒歩約5分

※2020年10月現在の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。

www.kaiyukan.com

環太平洋を再現したエリア展示に大満足のボリュームたっぷり水族館

沖縄の美ら海(ちゅらうみ)水族館に次ぐ屋内水槽の水量、名古屋港水族館に次ぐ延べ床面積という、水槽・建物どちらも全国2位という大規模水族館の海遊館

「地球とそこに生きるすべての生き物は、
互いに作用しあう、ひとつの生命体である。」

をコンセプトにする海遊館は、地球という1つの生態系の中でのつながりを意識しており、太平洋を中心に周辺地域の環境や地理関係を再現したエリア展示をしています。

 

どちらかというと動物園派なので、水族館は5か所くらいしか行ったことがなく、まだまだ経験値が少ないのですが、見せ方にこだわった幅広い展示でとても楽しめる水族館でした。

本の森

20201011034444

水族館の中にこれだけの緑な空間が用意されていることにビックリ。

25690852502_9b7faa2d68_o

こちらでは可愛らしいコツメカワウソに癒されました。

P6190250

くて~んと寝転がる姿や戯れ合う姿に和んで、つい長居して眺めてしまいます。

アリューシャン列島

P6190250

アラスカとシベリアの間という冷たく厳しい環境にあるアリューシャン列島は、「アラスカ海洋国立野生生物保護区」に指定される、海鳥や海生哺乳類が生息する地域なのだそうです。

27376303015_1d4e6875e4_o

水面に浮かんでいないラッコの姿を見れて嬉しかったですね。

現在はラッコの展示はされていないそうです。

モンタレー湾

アメリカのカリフォルニア州沿岸の生物たち。

27342382756_c112c90d46_o

カリフォルニアアシカが気持ちよさそうに泳ぎ回っていました。

P6190469

下から見るとなんか幻想的。

27278409882_19d28eb2d1_o

お疲れの姿を見て、友人と「殺人事件みたいになってる」と話してたら、周りが「ほんまやー!死んどるわww」って反応してくれて、さすが大阪だと思いました。笑 

エクアドル熱帯雨林

27100550410_b5b5e41157_o

カピバラさんもおねむのようでした。

意外と寝ているカピバラさんは見たことなかったかも。

P6190351

ピラルクは、1億年以上も前から同じ姿をしていたと考えられているそうです。

アロワナよりも大きいんですね。

27342429376_1468934d28_o

平べったい顔の模様が不思議で惹き込まれました。

P6190351

ネオンテトラエンゼルフィッシュなど、ペットとしても親しまれる熱帯魚も。

熱帯魚飼ったことある人にはおなじみですね。プレコも立派に育っていました。

P6190354

このお口で水槽の苔とか食べてくれるんですよね。

初めて見た時はビクッとなったものです。笑

P6190358

グリーンイグアナまでいらっしゃいました。

南極大陸

P6190542

オウサマペンギンがいっぱいいて可愛らしかったのですが、壁の水滴や汚れで写真が撮りにくいのが少し残念でした。水族館にありがち問題。

P6190542

タスマン海

ニュージーランドのクック海峡が面している海ですね。

P6190416

カマイルカの親子が並んで泳いでいて可愛かったです。

グレート・バリア・リーフ

IMG_6693

オーストラリアに広がる世界最大のサンゴ礁地帯。

尾が黄色のユメウメイロや頭にツノのあるテングハギ、縦じまのロクセンスズメダイなどたくさんの色とりどりな魚たちがいました。

太平洋

IMG_6738

メインとなる巨大な水槽には、エイやハタ、回遊魚など世界最大の海の生き物が一堂に集まっていました。

IMG_6707

 

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by ciel (@le_ciel.heavenly18)

その中でもやはり目玉は、悠然と泳ぐ巨大なジンベエザメ

大きさの迫力がやっぱりすごかったですし、たまたま水槽の中にスタッフさんがいたのでサイズの比較が客観的にできたのも面白かったです。

 

ジンベエザメのいる水族館は国内で5か所、海外で2か所と、全世界でも7か所しかないようなのでレア度はかなり高めですね。

ジンベエザメのいる水族館(2020年現在)

IMG_6716

クエの存在感もすごかったです。

クック海峡

ニュージーランドの北島と南島の間にあるのが、クック海峡。

26768746074_850989311d_o

アカウミガメが目の前まで来てくれました。

日本海溝

26768554354_5f4b7086e6_o

ハサミ脚を広げると3mにもなるというタカアシガニも目を引く存在でした。

普段は深海にいて、産卵の時期だけ浅瀬に来るそうです。

新体感エリア 

より生き物たちに近づいた距離で楽しめる新体感エリア。

IMG_6795

北極圏エリアではワモンアザラシを上からも…

IMG_6795

下からも楽しめます。なんだかリトル・マーメイドのポスターを思い出すような構図。

P6190601

幸せそうに寝ていますねw

P6190600

足も結構もふもふ。

IMG_6795

フォークランド諸島エリアでは、ミナミイワトビペンギンたちが目の前に。

P6190659

モルディブ諸島エリアは、サメやエイを触ることができました。

現在は新型コロナ感染防止のため、ふれあいは中止となっています。 

クリオネにくぎ付け、初めてのバッカルコーン

IMG_6799

初めてクリオネを見たのでテンションが上がってしまい、ずーっと水槽に張り付いて眺めていました。

(こちらは何のコーナーで観たのか覚えておらず、もしかしたら企画展示かもしれません。)

IMG_6795

しょこたんのお陰で存在を知った、クリオネの捕食行為であるバッカルコーン

なかなかに衝撃的な姿でした。

IMG_6795

先の写真はどアップで撮ったものですが、実物は数cmしかなく、かなり小さいです。

ちっちゃいのがいっぱいウヨウヨしている姿が面白くて、全然飽きませんでした。笑

IMG_6765

名前わからないですけど、この子も可愛かったな。

海遊館の様子

P6190223

ホオジロザメの歯の撮影スポットもあります。

20201011050524

入館ゲート。

P6190242
エスカレーターにはでっかいチョウチンアンコウ

P6190597

こちらも大きなイッカク。牙がツノになったんですって。

P6190673

館内にも撮影スポットがありますが、現在営業を中止しているとありました。

スタンプ

20201011032012

私は自分のスタンプ帳に押しましたが、別売りのすたんぷノートにスタンプを集めることもできます。

地図


ブログランキング・にほんブログ村へ