ルールが変わると順応が必要ですね。しえるです。
現在、私の家にはゴミ箱が3つあります。
これまでそのすべてのゴミ箱に対して、買い物で手に入れたレジ袋を使っていました。
しかし今夏、レジ袋が有料化したことからもらう機会がなくなり、そろそろレジ袋のストックも尽きてきました。
そこで今後、この袋問題をどのようにしていくか真面目に考えてみました。
皆さんがどう対応していらっしゃるのかも気になるところです。
レジ袋有料化による我が家のゴミ袋・ゴミ箱問題をどうするか真面目に考えてみた
現在の我が家のゴミ箱事情
現在うちにあるゴミ箱は、大:キッチン、中:リビング、小:トイレの3か所です。
すべて燃えるゴミ専用としています。
燃えないゴミやビン、缶、ペットボトルなどは、あまり量が出ないので料理に使っているポリ袋に入れて捨てており、紙ゴミは別途、紙製ショッパーに分けています。
キッチンのシンクに水切りのたぐいは置いていません。
生ゴミはなるべく、お肉を買った時についてきたビニール袋や食材が入っていた袋にまとめて捨てています。
それ以外は排水口ネットのみでやりきっていて、汚れが気になってきたら都度掃除しています。
フタは手入れが大変なので取ってしまいました。
キッチンのゴミ箱は、以前触れていた分別ゴミ箱から1つの大型への変更案を実行しました。
45リットルサイズにしてから、ゴミをまとめる手間が減って楽になりました。
底にはサイズがシンデレラフィットした炭八を入れて、防臭・防虫効果を実験中です。
キッチンは45リットルのゴミ袋を使うように変えたので、残るレジ袋の利用は2か所。
サニタリーボックスの小サイズ、リビングに使用している中サイズ、この2つのレジ袋問題をどう解決するのか。
代替案1:ゴミ袋が必要になったら買い物の時、有料レジ袋にする
スーパーやコンビニなどでレジ袋をもらう相場として、1枚2~5円程度かかります。
100均で購入すると場合、袋の大きさにもよりますがM~Lサイズは大体約30~50枚入りなので、1枚あたりの単価がそう変わりありません。
業務スーパーやカインズが近場にあれば、100枚入りが安価であるので安く入手できますね。
リビングのゴミ箱がプラ製なので中サイズの袋を使わず、サニタリー用の小サイズ分だけ購入というのもありかもしれません。
ただそこで1つ考えたのが、袋をまとめて購入した場合、いっぱいあると気兼ねなく使ってしまう可能性があるということ。
必要な時に必要なだけ、100均とほぼ同じ単価で袋を入手できると考えれば、ムダ遣いを抑えられ、レジ袋有料化の本来の目的に沿った「プラスチック製品の消費抑制」にも繋がります。
代替案2:リビングとトイレのゴミ箱をやめる
これはちょっと思い切った考えです。
リビングとトイレにあるゴミ箱を廃止して、その代わりマチ付きの紙袋をゴミ箱代わりとして導入するというものです。
紙袋なら溜まったら捨てるだけで済むし、特にトイレでは必要ない時は何も置かない状態を作り出すこともできます。
できればゴミの中身が見えない部分を作りたいという思いもあります。
紙製なら脱プラの動きにも即していますしね。
紙製ショッパーは所持数が限られており、今後入手の機会が減っていくと思われることから継続して紙袋のみに利用するとして、マチ付きの紙袋がいくらで買えるのか調べてみました。
すると、ネットで100枚入りが1枚約4~6円で買えることが判明したので、とりあえずポチっちゃいました。
シモジマのような資材専門店が近くにある方や、他にも資材をよく買う方は、そちらがお得かもしれません。
結論:ゴミ箱断捨離に向けて紙袋を試してみます
そもそもリビングのゴミ箱も、サニタリーボックスも、実家からの使いまわしで部屋の雰囲気に合っておらず、買い替えたい思いがあったところだったので、そのままサヨナラを視野にマチ付き紙袋で経過観察してみたいと思います。
しばらく生活してみて支障なさそうであれば、2つのゴミ箱は断捨離ということで私の中で結論づけてみました。
もし他によい方法がありましたらこっそりお教えいただけると喜びますw
10月13日追記:実際に試してみました