旭山動物園
住所:北海道旭川市東旭川町倉沼
駐車場:無料 正門約200台、東門約300台
アクセス:旭川駅から旭川電気軌道バス 約40分
www.city.asahikawa.hokkaido.jp
多方向から間近で観られてワクワク!スケールの大きさに大満足
動物のありのままの生活が見られる行動展示で一躍有名になった朝日山動物園。
多くの動き回る動物たちを上から横から下からと、こんなに間近で観れるのは滅多にないのでテンションが上がります。
メインの見所の一つ、アザラシが泳ぐ姿を観察できるマリンウェイ(円柱水槽)。
上に下にサーッと泳ぐアザラシは観てて飽きなかったです。
結構頻繁に行き来し、スピードもありますので、追いすぎると首が痛くなるか気持ち悪くなるかなってしまうこともあるのでご注意を。笑
あざらしのもぐもぐタイム、見つめる姿がめっちゃかわいいです。
共生展示されていた飛べないオオセグロカモメ。
事故にあって怪我していたところを保護された鳥たちなのだそうです。
ほっきょくぐま館の目玉である巨大プールでは、悠々と泳ぐホッキョクグマを楽しむことができます。
プールに飛び込む時はかなり迫力がありました。
上から眺めることもできます。左側が先ほどのプールで、泳ぎに行く姿を上からも横からも観察できるようになっているんですね。
もう一つのホッキョクグマの展示では…
おとな用・こども用に分かれていて…
捕食される側としてアザラシの視点から観られるシールズアイ(カプセル)となっています。…ちょっと汚くて観づらかったですが。笑
ぺんぎん館では水中トンネルが楽しめます。
こんな感じで真上をペンギンが泳いでいきます。
こちらの水中トンネルもまた、上からも見ることができるようになっています。
ペンギンがまるで案内してくれているかのように、こんな近くまで寄ってきてくれて、めっちゃかわいくないですか……。
日向ぼっこ?中のイワトビペンギン。
3連キングペンギン干し。
もうじゅう館のユキヒョウ。
陸上の動物でも下からも観られるようになっていて、もっふもふの肉球を満喫できました。さわりたい。。。
レッサーパンダ舎では「レッサーパンダの吊り橋」がかけられていて、上をとことこ歩いて渡って行くレッサーパンダを楽しむことができます。
動物園のレッサーパンダって結構動かずに寝ている姿を見ることが多かったのですが、ここはアクティブゾーンが広いので、縦横無尽に動き回るレッサーパンダが観られてうれしいです。
北海道産動物舎では、キタキツネやエゾタヌキなど北海道の動物たちが展示されています。
オオワシが優雅に羽を広げる様子がかっこよすぎて見とれてしまいます。
なかなかこんな真下から眺める機会ないですね。
オランウータン舎のスケールも相当なものでした。さすが北海道です。
北海道といえば、やっぱりグルメ。
園内で食べた夕張メロン、めっちゃおいしかったです!
他に食べたエゾ鹿バーガーやソフトクリームもおいしくて、さすが北海道です!笑
私は旭山動物園号という電車に乗って行ったのですが、残念ながら車両の老朽化により2018年3月に終了してしまったようですね。
旭山動物園号とは何だったのかというと、旭山動物園直行のラッピング電車です。
フォトスポット専用車両では動物のぬいぐるみ?たちがお出迎え。
通常席も動物のカバーがついています。
テーブル裏には動物の解説つき。
こどもたちが遊べる専用車両もありました。
札幌から旭川まで1時間半を超える行程でしたが、乗車証明書や車内スタンプラリーもあり、動物園に向かう間もワクワクを高めてくれるすばらしい電車でした。